133日目 インド、ブッタガヤ~バラナシ
ブッタガヤ出発。
出発直後にブッタガヤで買ったお土産(自分への)が壊れた。
それ以外は何事も無かったので特に書くことないです。
パンクは1回だけだったのでまだ少し走れそうな気がしてきた。
3回とかしたら絶対電車使おうって決めてたけど、しょうがないから走ります。
この2日間は主食がサモサ。朝昼晩サモサ食べてた。
しかもテイクアウトして補給でも食べてた。
インド人にとってはこの銀マットの存在が謎らしい。
いつも「これ何?」って聞かれる。
夜は着いた街で屋台めぐりしてます。
まぁほとんどサモサなんだけど。
町に着いて宿さがしをするときに、人に聞くと聞くたびに「どこから来た?」とか「1人か?」って関係ない話をしてチャーイで一服してしまうので自分で適当に探した方が早いと気付いた。
次の日の朝。
この町、夜はしょっちゅう停電する。停電してた時間の方が長かったと思う。
停電中は上についてるファンが止まるので暑いし蚊に襲われるしで寝れない。
すごい寝不足になる。
相変わらず自転車並走多い。
言葉は全然通じないけど走ってる時は暇なので元気なときは暇つぶしになって嬉しい。
結構うるさいので、疲れてるときは「もうどっか行ってくれよ…」って思う。
小さい子供はよく自転車勝負を挑んでくる。
容赦なく圧勝して、戦意喪失した子供に対してガッツポーズをするのが好き。
それ以外は暇。
遠い目をして唐辛子を切り続ける少年。
何年間もこうやって唐辛子切り続けてんだろうなーとか思う。
ガンジス川渡って、バラナシ着いた。3年半ぶり、2回目。
前回来た時に次いつ来るか聞かれて、もう絶対来ないだろ…って思いながら「たぶん5年後」って答えたけど、まさかそれより早く来ることになるとは思ってなかった。
市内の交通はこんな感じなので本当に自転車で走りたくない。
見覚えのあるところまで来た。
バラナシと言えばガンジス川沿いに並ぶガートなので、とりあえずガート行こうってことで行ってみた。
そしたら、ガート無かった…
水没してる。
ガートが無いっていうか、階段がない。
これは3年前来た時のバラナシ。
今は雨季だから建物の下ギリギリのところまで水がきてる。
階段が全部水没してる。
宿は久美子の家。
旧館と新館があるんだけど、旧館を見たとき
「これ洪水来たら間違いなく水没する」って思ったので、それより50cmくらい標高の高い新館に泊まることにした。
走行距離
110km
140km